「知能」を人工的に作る とはどういうことか
ラスタホール 大人たちの科学サロン
(2009/7/5,伊丹市立生涯学習センター(ラスタホール))

〔企画時の宣伝文〕

ヒトと同じように振舞う(聞き・話し・考え・行動する)機械を作りたい. 人工知能研究は,そんな素朴な情熱から始まったと言えるでしょう. しかし,いざ作ろうとしてみると,「知能」がどんなものであるのかを, いかに我々が「わかっていなかったか」がわかってきます. 人工知能研究の過程では,パズルを解く・ゲームをする・定理を証明する・質問に答える・会話をする・翻訳をする等々, さまざまなことをするシステムが試作されてきました. 中にはヒトよりもずっと高い能力を持っているものもありますが,それが「知能」かと問われると, 何かが違うという印象が拭えません.「知能」を人工的に作ろうとすることは, 「知能」をどんなものであると考えるかを問われることでもあります. 今回は,人工知能研究の過程で「知能」がどんなものと捉えられてきたのかを振り返り, 「知能」とは何か,ということを考えていきたいと思います.

〔当日使用のPowerPointファイル〕

以下に,当日使用したPowerPointファイル (117KB)を一部修正して,Google Docs Viewer で表示したものを(埋め込んで)公開します.
(→ 新しいページに開く, → 印刷用PDF (21p.)